前期に全額損金処理した固定資産の圧縮記帳について
時系列
<2025.3期>備品Aを購入し、少額減価償却資産として、全額損金処理しました。
2024.12.31 備品A購入: 備品 / 現預金 270,000
期末処理 : 減価償却費/ 備品 270,000
<2026.3期>備品Aを対象とした補助金申請が承認され、20万円が入金されました。
2025.9.30 補助金入金: 現預金 / 雑収入 200,000
固定資産を対象とした補助金は圧縮記帳を行うと認識しております。
本件の場合、前期に取得価格全額を費用処理しており、圧縮記帳の必要があるのかを確認したいです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
住谷慎一郎
圧縮記帳の趣旨は、補助金等収入が先に計上される場合に、この利益を将来に繰り延べる制度になります。
ご質問者様のケースのように先に費用が計上された場合、納税者様の上記繰延は必要ありませんので、結論としては何もしないというのが正解です。
購入費は前期に経費で落として、補助金は今期の収益に計上する自然な形になります。
わざわざ備品を資産に計上しなおして、今期に圧縮計上するようなルールは御座いません。
本投稿は、2026年05月15日 21時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







