車の処理方法
個人事業主です。
この度、子供が運転免許を取得したので、事業で使用していた車(事業専用割合は90%で、すでに帳簿価額は1円となっております。)を子供に使用させ、新たに車の購入を考えています。
この場合、子供に使用させる車の処理ですが、
事業主貸 1 / 車両運搬具 1
で宜しいでしょうか。
税理士の回答
山本快夫
ご質問に対する回答)
↓
はい。
仕訳はそれで問題ございません。
―――――――――――
補足)
もし、質問者さまが消費税の課税事業者の場合、車の簿価ではなく時価にて、消費税の課税売上に集計する必要があります。
ただ、通常他に販売する価額のおおむね50パーセントに相当する金額以上の金額としての集計も認められます。
他の方のアドバイスも参考になさってください。少しでもご参考になりましたら幸いです。
山本先生、ご回答いただきありがとうございます。
私は消費税の課税事業者ですので、
①所得税は、特に何も考えなくてよい。
②消費税は、車の査定をしてもらって、査定金額の50%以上を課税売上に集計する。
この考え方で合っていますでしょうか。
山本快夫
お世話になります。
①
はい、実際に売却していませんので、所得税は何もしません。
②
はい、その対応・処理で問題ありません。
宜しくお願い致します。
お忙しい中、早々にご回答いただきありがとうございました。
山本快夫
少しでもご参考になりましたら幸いです。
◇帳簿上の処理
車を今後は事業では使わず、完全にプライベート用にするのであれば、帳簿上は残っている1円を
事業主貸 1円 / 車両運搬具 1円
で問題ないと考えます。
◇消費税は1円で計算しません
帳簿上の残高が1円でも、消費税を1円で計算するわけではありません。
消費税については、プライベート用に変えた時点の車の時価をもとに計算します。そのため、査定書など、その時点の時価が分かる資料を残しておくとよいでしょう。
国税庁の「個人事業者の自家消費の取扱い(No.6317)」でも、棚卸資産以外の事業用資産については、時価で計算する取扱いが示されています。
◇50%で計算する取扱いについて
今回の車については、「査定金額の50%以上で計算すればよい」という取扱いの対象にはなりません。
この50%という取扱いは、商品などの棚卸資産を自分で使った場合に認められているものです。
宮本先生、お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。
また、ご丁寧にありがとうございます。
消費税の計算については、査定金額の50%ではなく、査定金額そのままの金額を課税売上に加えて
計算するという事ですね。大変参考になりました。
出来るだけ低い金額で査定してもらいたいと思います。
山本快夫
申し訳ございません。
宮本先生のご指摘のとおり、棚卸資産ではありませんので、消費税において通常他に販売する価額のおおむね50パーセントは適用できません。
宜しくお願い致します。
山本先生、ご丁寧にありがとうございます。
所得税と消費税で違いがあること自体に驚きです。
色々とありがとうございました。
本投稿は、2026年09月03日 18時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







