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福利厚生費、社内レクレーションの金額について

福利厚生費となるレクレーション費用の上限額を教えて下さい。
また、それに伴う景品の上限額についても教えて下さい。

社内の費用について明確にできるよう整理しています。
情報を集めて下記のような解釈で良いのか確認しています。

忘年会・新年会・歓送迎会などのレクレーション費用のうち福利厚生費とできる条件
・全社員を対象にすること(全社で行うのが物理的に難しい場合、部署単位で実施)
・会社の費用負担が一律であること
・会社が負担する金額が、社会通念上高額にならないこと(一人あたり5,000円程度)
・景品は一般常識的な範囲内(高くても数万円)
・年に一度くらいは高額なものがあっても良い(一人あたり10,000円程度)

景品の額の福利厚生費として上限は、どのくらいまで認められると考えられますか。
(当社では@500円×70人で35,000円、@500円×150人で75,000円などの実績あり)
高額な飲食の額の福利厚生費として上限は、どのくらいまで認められると考えられますか。
(当社でいうと年に一度業績発表を行った後懇親会があり、一人あたり10,000円程度の実績があります。)

長文申し訳ございませんがよろしくお願い致します。

税理士の回答

税法では、明確にいくらということは記載がありません。社会通念上ということですので、1万位であれば、あまり問題にもならないのかと思います。ただ現金等価物(商品券等)は、給与課税されてしまう可能性が高いので避けた方がいいと思います。また仰る通り頻繁い行うのではなく年に1度の全員参加の慰労の際の商品であれば1万円位はOKかと思います。

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

本投稿は、2018年10月22日 12時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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