売掛金が合わない
2018年度の青色申告確定申告に向けて、作業をしていますが、
2018年12月31日時点の売掛金残高がマイナスになっています。
色々過去に振り返り確認をしており、計上忘れ(2018年度分)が何件かあり、
仕訳を追加したり、申告済みの過去の2017年度の売上計上が
漏れていることが発見されたりと漏れを考慮しても合いません。
売掛金はいくつかの補助項目に分けているのですが、
ネットショップをしており、入金元別に分けています。
そのうち、売掛金A(Aモールのクレジットカード分)と
売掛金B(お客様モールポイント利用分)は、2018年度内に残高がともに0円になるはずなのですが、それが合いません。
売掛金が合わない場合は、どういったことを優先してチェックしていけばいいでしょうか?
ちなみにどうしても合わない場合の対処方法などはあるのでしょうか?
ご教授いただければ幸いです。
税理士の回答

売掛金は各取引先(請求先)ごとに残高を把握して各取引先ごとの入金で消込をおこなっていけば、未回収の管理ができると思います。売掛金の管理で一番重要なのは回収が適切にされているか、回収可能性があるかだと思います。取引先ごとの請求額と回収額を対応させて消込を行えばマイナス残が生じた原因がわかると思います。例えば、取引先Aからの入金を取引先Bからの入金として誤って消込をした等。
不一致がどうしてもあわない場合は、金額的重要性によると思いますが、金額的重要性がない場合はあるべき残高に合わせるために、雑収入或いは雑損失等で処理して修正するの一つの方法かと思います。
ご回答ありがとうございました。申告期日までに消込作業徹底的に調べて、どうしても合わない場合は最終手段として雑収入・雑損失で処理したいと思います。ありがとうございました。
本投稿は、2019年03月05日 22時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。