決算後の総勘定元帳は何故訂正できない?
何度も申し訳ありません。
税理士に渡す毎月の現金出納帳の日にち転記ミスで毎月の現金残高は合っているのに
日にちが間違えていた為に先生は残高がマイナスにならないように
社長からの借り入れで月内に返済という処理で現金残高を合わせてくれていました。
税務調査以来の元帳を調べていますと、
毎年1件はあります。
決算が終わった後には総勘定元帳ももう修正はできないとの事ですが、
納税額には関係ないものでも 何故訂正はできないのでしょうか?
決算書は税務署に提出ですが、
総勘定元帳も提出するのでしょうか?
初歩的な質問を申し訳ありませんが
よろしくお願いします。
税理士の回答
確定した決算に基づいた決算書は、遡って訂正する事はありません。進行事業年度において、訂正する事はになります。
なお、総勘定元帳は、税務署へ提出する事はありません。
回答ありがとうございます。
素人考えですが
決算書の内容が変わらないのであれば
総勘定元帳の訂正はしてはいけないのでしょうか?
それとも、以前の総勘定元帳は税理士の先生は保管されてないのでしょうか?
よろしくお願いします。
貸借項目でも、前期以前の訂正は、進行事業年度で訂正する事になります。
なお、以前の総勘定元帳は税理士も保管されていると思います。
お忙しい時間に何度も申し訳ありませんでした。
本投稿は、2019年04月14日 09時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。