決算書の売掛金の間違い。
決算について。
5月決算です。
5月末に出荷したものは入金されるのが
6月初旬になります。それを売掛金として
決算書に記載してあるのですが、
7年前の総勘定元帳と決算書を見ていると
6月に入金のあった2件分、150万を
売掛金として決算書に記載しています。
これは前期の売り上げではなく
新年度の売上になります。
この際訂正をしなくてはいけないのでしょうか?会社は毎年マイナスです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

ご質問の内容を整理すると、7年前は純損失が過大であったこと、6年前は純損失が過少であったことになります。
この場合、国税通則法第23日条に従って、7年前については「更正の請求」、6年前については「修正申告」又は「更正決定」となります。
ただし、7年前の内容は翌年(6年前)に治癒されていることを考えれば、実務上大きな問題点はないと考えられます。
どうしても正しく訂正したいのであれば、更生の請求となりますが、関係書類を添付して税務署の更正処分を受けることに手続きの煩雑さが生じることになります。
一度、税務署の担当部門で計上が間違っていた書類を提示して、別表7の差替えをお願いするということもありかと思います。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
とても分かりやすく 経理に疎い私でも
理解することができ感謝しております。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年09月07日 21時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。