自宅改修工事について
法人を昨年設立しました。自宅の一部を事務所としていますが、仮設・解体・木・内装・電気工事などの改修工事をする予定です。
これらは会社の経理上どのようになるのでしょうか。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
自宅の一部を法人の事務所として利用していても、ご記載の改修工事費は自宅の所有者であるご質問者様の負担となりますので、法人の経理には関係しないと思います。

通常であれば、事務所の部分については、按分により改修工事代を資産に計上して減価償却をすることになると思います。その場合、法人と個人の間で賃貸借契約を締結して、法人は個人に賃料を支払うなど明確な契約にしておく必要があると思います。
ご回答ありがとうございます。
事務所の部分については、按分により改修工事代を資産に計上して減価償却
とございますが、按分とはどのように考えればよいでしょうか。事務所専用として使用している部屋の改修費用(他に玄関・廊下のクロス張替え10万以下、玄関引き戸取替40万位があります。)
でも、改修費用×(事務所の面積/家全体の面積)?で按分するのでしょうか。
お手数をおかけしますが宜しくお願い致します。
本投稿は、2020年03月26日 10時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。