過去の仕入れ在庫について
家具職人をしています。
平成27年から開業しています。
開業当時は家具を製造販売する予定でしたが、介護などの関係で時間がとれず
H27年から今日まで家具の製造販売はせず、木工教室の講師をしております。
R3年になりそろそろ時間が取れるようになり、家具の製造販売もできるようになり、家具をつくって販売していきたいと思っております。
そこで質問です。H27年当時は確定申告のことがまったくわからず、木材を仕入れ、それを仕入れ高に計上したまま、「期末商品棚卸高」などせず終わらせてしまいました。(青色申告の方からも何も言われませんでした。)
Q1・H27年に仕入れた木材がそのまま残っております。
その材料を使って商品を作った場合、どのような帳簿の処理が必要でしょうか。
いろいろなサイトを調べましたが「金額が分かれば、在庫リストを作成して入庫、出庫の管理をされれば良い。」と書かれていても入庫の処理自体がわかりません。
お手数ですがご教授いただけますでしょうか。
Q2・棚卸の際に「最終的に商品となるようなものは数量×単価で金額を算出」とありますが、塗料・金具は消耗品でしょうか?在庫でしょうか?
合わせてご教授いただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

Q1・H27年に仕入れた木材がそのまま残っております。
平成27年の申告が間違っています。
それを訂正して、申告すべきですが・・・
それをする必要もなし・・・とは、言い難いです。
そのことを、しないと考えて、下記応えます。
する場合は、また、別です。
その材料を使って商品を作った場合、どのような帳簿の処理が必要でしょうか。
いろいろなサイトを調べましたが「金額が分かれば、在庫リストを作成して入庫、出庫の管理をされれば良い。」と書かれていても入庫の処理自体がわかりません。
お手数ですがご教授いただけますでしょうか。
仕入れ***雑収入***(過去の値段の分)
として、製作の原価に入れてください。
Q2・棚卸の際に「最終的に商品となるようなものは数量×単価で金額を算出」とありますが、塗料・金具は消耗品でしょうか?在庫でしょうか?
金具は、10万円以下の場合には、消耗品です。ので、在庫は考えません。
塗料は残った分を、在庫と考えます。
よろしくご理解ください。
本投稿は、2021年01月04日 13時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。