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相殺領収書の書き方

①A社に対する売掛金40万円、買掛金10万円があり、相殺する場合
A社が10万円の相殺領収書と30万円の手形を送ってきました。
当社からは40万円の領収書(但書に「相殺10万円含む」と記載)を送りました。

②A社に対する売掛金30万円、買掛金10万円がある場合
A社から10万円の相殺領収書を送ってきました。20万円は月末に銀行振込される予定です。

②の場合、当社から送る領収書は、次の③、④のどちらにすれば良いのでしょうか?
③30万円の領収書。但書に「相殺10万円含む」と記載
④10万円の領収書。但書に「相殺」と記載。

通常、銀行振込入金に対して領収書は発行しないので、どうすれば良いのか迷っています。
どちらでも構わないのでしょうか?

税理士の回答

こんばんは。

内容がわかればどちらの書き方でも良いかと思いますが、後日見直したときに分からなくなると困りますので、両建てするのが良いかと思います。

売掛金:30万円
買掛金:10万円
領収金額:20万円

となっていれば、後で見直しても分かるかと思います。また、売掛金・買掛金の消込の際もこういった書き方の方が分かり易いかと思います。

本投稿は、2017年07月26日 14時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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