退職後のふるさと納税について
今年の3月末で公務員を定年退職し退職金を受け取り、4月から再任用で働いていましたが8月末で退職しました。今のところ今年は働く予定はありません。
昨年までふるさと納税を利用していましたが、今年はどうなるのでしょうか?
色々調べてはいますが、税控除額の計算方法が分かりません。
今年までは控除自体はされると考えていいのでしょうか?
元々あまり理解しておらず娘にしてもらっていたので質問自体も的をえているのか…。
ご教授いただきたいです。
税理士の回答

西野和志
国税OBの税理士です。私は国税の職場を今年退職し税理士を始めました。
給与収入が、1月から3月までと、4月から8月まであるのですね。
収入総額や所得控除の状況が分れば、寄付金控除(いわゆるふるさと納税)の限度額を計算することは可能かと思います。
1〜8月まで収入があり、所得税や住民税を納めているから納税者の条件を満たして、税額控除が受けられると考えていいのですね!
手元に源泉徴収票や変更後の住民税決定通知書があるのでそれを見て計算してみます。
ありがとうございます。

西野和志
それぞれ退職時に源泉徴収票をいただいたと思いますので、来年になったら国税庁ホームページから確定申告を行ってください。
確定申告を行うことになるので、ワンストップをやっても意味がりませんことを付け加えます。
そこまで考えておらず、ワンストップでするところでした。
ご丁寧にありがとうございます。

西野和志
今読み返しましたら、恥ずかしいですが、「ワンストップを行っても意味がありませんことを補足します。」でした。
ご丁寧に補足事項まで付け加えてくださったり、早い回答でとても助かりました!
本投稿は、2022年09月18日 11時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。