海外転出届と住民税について
12月末で現在の職場を退職し、翌1月に留学のため渡航予定です。海外転出届を12月と1月のどちらで提出するか迷っています。
なぜかと言うと、1月1日時点で日本国内に住民票のある場合は前年の住民税が課せられると聞いているからです。
今回の場合、12月と1月のどちらで提出しても支払い義務は変わらないでしょうか?
また、12月に提出した場合、1月の渡航まで2週間以上の間が空くのですが、実態は日本に在住しているということで、住民税が課せられるのでしょうか?
税理士の回答

奥村瑞樹
今回の場合、12月と1月のどちらで提出しても支払い義務は変わらないでしょうか?
12月に転出届を提出し、1月1日に形式的には日本に住所を有していない状況であったとしても、実態として1月1日に日本に住んでいるのであれば住民税の課税対象となるため、支払い義務に変わりはありません。
本投稿は、2023年12月26日 01時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。