副業時の市民税・県民税の二重払について
お世話になります。
昨年度より副業をはじめました。厳密には副業を禁止されているわけではないのですが、立場上、あまり本務先に知られたくないため内密に行っているという状況です。
副業分に関しましては、昨年度は90万程度の収入しかありませんでしたので、初期の設備投資を鑑みると赤字となっているため、そのような形で2018年2月に確定申告を行いました。
ここからが質問なのですが、その後、6月に市民税・県民税納付書が届きました。金額は昨年度の副業の収入を考えるとはるかに多すぎるものであり(収入の1/3を超えています)、本務先の給与分も加算されたものになっている気がします。
しかし、本務先の給与明細を確認しましたところ、昨年度とほぼ同額の住民税が天引きされています。
これは二重払の状態となっているのでしょうか。もしくは適切な納税なのでしょうか。
海外長期出張に出ていたため対応が遅くなり、すでに納付期限を超過した状態でこの書類を受け取ったため驚き、急ぎご相談させていただきました次第です。
ご迷惑をおかけしますが、ご教授いただければ幸いです。
税理士の回答

岡本好生
お書きになっている状況から推測すると、住民税の課税が間違っている可能性が高いと思います。お住いの市区町村の市民税課に確定申告書を持参のうえ、相談されるのがいいと思います。
確定申告書の提出が遅くなった場合に、給料からの特別徴収の修正が間に合わないようなケースはよくある話ですが。
本投稿は、2018年08月07日 07時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。