住民税と国民健康保険料について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 税金・お金
  3. 住民税
  4. 住民税と国民健康保険料について

住民税と国民健康保険料について

パートとフリーランスで兼業しており、昨年度分を初めて青色申告します。
住民税と国民保険料は、収入額から経費、保険料控除や青色申告特別控除等全てを差し引いた所得金額から算出されるのでしょうか?

税理士の回答

住民税と国民保険料は、収入額から経費、保険料控除や青色申告特別控除等全てを差し引いた所得金額から算出されるのでしょうか?


ご理解の通りで間違いありません。

住民税は、引きません。住民税や、所得税は、所得を計算するうえで、関係がない金額です。
控除はしません。

ご回答いただき、ありがとうございました。
大変助かりました。

住民税は、事業収入が100万円、給与が120万円だとしたら、220万円で計算されるということで合っていますでしょうか?

事業収入100から経費を引きます=?
給与120から55万円引きます。=65
?+65-基礎控除43(住民税)ー社会保険料控除や生命保険料控除=
です。

承知いたしました。
分かりやすいご回答ありがとうございました。

度々すみません。会計ソフトの簡単な税額シミュレーションで、住民税と国民健康保険料の計算をしたところ、青色申告の場合は0円、白色申告の場合は支払額がありました。
こちらは青色申告特別控除額も引かれているようですが、先生がおっしゃるように、住民税の計算では、青色申告特別控除額は関係ないというのが正しいのでしょうか?
会計ソフトで、青色申告にすれば、住民税、国民健康保険料も安くなると謳っておりましたので、不安になり、確認させていただきました。
よろしくお願い申し上げます。

こちらは青色申告特別控除額も引かれているようですが、先生がおっしゃるように、住民税の計算では、青色申告特別控除額は関係ないというのが正しいのでしょうか?

ソフトのシュミレーションがおかしいです。
住民税も、青色控除後の金が出、計算されます。
安心ください。

事業収入から青色控除額65万、経費、社会保険料控除、生命保険料控除を引いた確定申告書B第一表の課税所得という金額で住民税、国民健康保険料は算出されるということですね?

先生が以前おっしゃった"住民税は、引きません。住民税や、所得税は、所得を計算するうえで、関係がない金額です。"というのは、昨年支払った住民税と所得税は事業収入から引かないということで合っていますか?

事業収入から青色控除額65万、経費、社会保険料控除、生命保険料控除を引いた確定申告書B第一表の課税所得という金額で住民税、国民健康保険料は算出されるということですね?

いいえ、住民税の課税所得と所得税の課税所得は、少し違います。
基礎控除48と43
生命保険料控除も違います。
地震保険控除も違います。
少しだけ違います。

先生が以前おっしゃった"住民税は、引きません。住民税や、所得税は、所得を計算するうえで、関係がない金額です。"というのは、昨年支払った住民税と所得税は事業収入から引かないということで合っていますか?

はいその通りです。

承知いたしました。
以前、私が勘違いして正しく理解できていませんでした。
全て納得できました。

丁寧にご回答いただきありがとうございました。
何度も申し訳ございませんでした。

本投稿は、2021年03月28日 20時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

住民税に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

住民税に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,142
直近30日 相談数
666
直近30日 税理士回答数
1,230