何年間も夜の仕事
収入はまちまちですが5年間ほど夜の仕事をしておりその間確定申告などはしておらず無職の扱いになっています。市民税などの支払いもありません。今度昼間のお仕事に就職した場合、マイナンバーの提出などでそのようなことはわかってくるのでしょうか?
税理士の回答

梶原光規
新たな職場へマイナンバーを提出したからといって、過去の納税額や職歴が民間企業にわかることはありません。
ですが、税務署に過去の無申告が判明した場合に、その税金を滞納すれば、税務署から新しく就職した会社へ連絡がいくケースが稀にあります。(給与を差し押さえられる場合)
お早い回答ありがとうございました。
風俗期間の空白を友人のネイルサロンでお手伝いのように働いていたと履歴書に書いたので源泉徴収票が必要だと言われました。とても焦ってアリバイ会社で架空の源泉徴収票を作成してもらうか個人事業主として報酬をもらっていたので源泉徴収票はないと答えるか迷っているのですがどちらが適切だと思いますでしょうか?

梶原光規
架空の源泉徴収票を使うと、今年の年末調整や来年の住民税に影響が出て税金が高くなるうえに、バレル可能性も高いです。
架空の源泉徴収票はやめて、個人事業主として報酬をもらっていたとする方がよいと思います。
実際に、夜のお仕事は個人事業ですので。
確定申告の控えを出せと言われることはないはずです。
わかりやすくありがとうございます。
正直に個人事業主として報酬をもらっていたけど
私自身が確定申告をしていなくてとお話した方がよろしいですか?それとも確定申告の控えを出せと言われることがないとのことからそこまで話す必要はありませんか?

梶原光規
確定申告をしたか、していないかなどは話す必要はありません。
個人情報ですから。
源泉徴収票の提出は、令和3年分のものを言っているはずです。これは新しい会社で年末調整の時必要だから提出を求められたのです。
個人事業として報酬を得ていた場合、個人で確定申告をすることは個人の責任なので、会社は関与しません。
お忙しいなか何度も回答頂きありがとうございました。採用のお話を頂いてから気にしすぎて嬉しいはずなのに気持ちが落ちていたのですが、そこまで気に病まずアドバイス頂いた通りに返答しこれからは仕事を一生懸命して後ろめたい気持ちを返していこうと思います。

梶原光規
ネイリストとして、個人で報酬を得ている人は実際にいらっしゃるのでおかしくはないです。
心機一転、新しい職場でのお仕事頑張ってください。
本投稿は、2021年06月25日 20時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。