副業の経費について
今会社員をしており、来月あたりから出前館で個人事業主として副業したいと考えています。20万円以下の収入であれば確定申告は不要(住民税はかかる)との事ですが、その収入計算の際に経費が絡む場合、どうしたら良いのでしょうか? 確定申告をしない場合、経費の計算をこちらで一方的に(常識の範囲内で正しく行う前提で)計算し、経費の額を差し引いた金額を収入としても問題ないのでしょうか? 仮にそれで大丈夫な場合、収入20万円あったが経費で10万かかりました(自転車購入費、維持費等)として10万の収入とすることは可能ですか? また、住民税の申告はどのようにして10万としますか?
税理士の回答

出澤信男
1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.住民税の申告においても、収入を得るためにかかった費用は経費にできます。領収書等の証憑を保存しておき、簡単に帳簿を付けておくのが良いと思います。
本投稿は、2021年09月02日 00時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。