税理士ドットコム - [所得税]居住者か非居住者かどちらになりますか - 「居住者」とは、日本国内に「住所」があるかどう...
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居住者か非居住者かどちらになりますか

海外で資格を取り仕事をして生活をしてきました。
外国籍の主人は、海外で不動産収入があり、日本で働くことは今のところは予定していません。また、主人は、医療系の資格があるため、時々 母国へ働きに戻ることを考えています。住民票を作ったのですが、今年2022年の半分は海外で生活をしていました。この場合、居住者にあたるのか 非居住者にあたいするのか どうなるにですか?色々と調べると、住民票があるから居住者というわけではなく、生活、仕事、家族などを客観的に評価するとあるびでわかりません。
宜しくお願いします。

税理士の回答

「居住者」とは、日本国内に「住所」があるかどうかで判断します。
「住所」とは、「個人の生活の本拠」をいい、「生活の本拠」かどうかは、「客観的事実によって判定する」となっています。
このように漠然としているので、なおさらわかりにくいかもしれません。

そこで、どのように考えたらいいかというと、家族がいるのであれば、常にその家族が住んでいる場所に帰りませんか、ということです。そのため、長期の単身赴任でない限り、「自宅に帰る」というイメージがあるということになるのかと思います。

そうであるのであれば、年の半分以上が海外にいたとしてもそれは「生活」している「住所」とは言わずに、滞在している「居所」といいます。

したがって、「生活の本拠」とは、家族がいる、そのために帰る家がある、その結果として、家族の住んでいる家を指すことになるのではないかと考えます。また、家族がいなくても同じように考えることができると思われます。

「国内に住所を有しない者と推定する」ケースとして、次のような例があります。
「その者が外国の国籍を有しまたは外国の法令によりその外国に永住する許可を受けており、かつ、その者が国内において生計を一にする配偶者その他の親族を有しないことその他国内におけるその者の職業および資産の有無等の状況に照らし、その者が再び国内に帰り、主として国内に居住するものと推測するに足りる事実がないこと」
これの反対解釈と考えても、日本に「住所」があると考えられるのではないでしょうか。

海外を延々と放浪している者でない限り、住所というのはほとんどの場合にどこかを判定できると考えます。

分かりやすい解説をありがとうございます。

本投稿は、2022年09月22日 02時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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