[所得税]年金について、 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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年金について、

76歳年金受給者です。
非課税(住民税非課税、介護保険・健康保険)を最低額にするには、年金を含めいくらまで仕事できますか?

税理士の回答

年金と給与では所得計算の方法が違います。記載内容では試算できません。年金額、年金から天引きされる介護保険料をお教え下さい。

年金額は年金生活者支援給付金年間21564円を含めて779771円で、介護保険料金は年間24060円です。
現在働いています。

雑所得(公的年金等)は、年金収入779771−65歳以上年金控除110万円、なのでゼロになります。
給与所得は、給与収入−給与所得控除55万〜、です。
所得税の基礎控除48万、住民税は自治体により微妙にちがいがありますので、お住まいの自治体に確認して頂きたいですが、基本の基礎控除が43万ですので、給与収入98万までは所得がでません。
社会保険料控除が24060ありますので、約100万までなら所得税・住民税が最低額になります。
しかし、社会保険がかからないようにするためには、収入基準130万円以下(家族の扶養に入る)になるので、所得税・住民税の上限より低い52万円ほどにおさえる必要があります。
したがって、全てを最低額で抑えたければ、給与収入52万円が上限(現在の年金額による)になります。

本投稿は、2023年03月15日 00時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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