時給が高く手取りが減り、自営業は支出が多い。その対策がわからない。
今、派遣正社員で時給4500円で仕事しています。ですので、所得税、社会保険料がかなり高く、4割くらいの手取りになります。給与明細はシンプルで手当はなく基本給のみの収入です。
また、自営業の仕事もしておりますが、出費もあるので、今はそれほど出来ていませんが細々としております。
去年は、白色申告をして住民税、所得税の還付がありました。
去年は途中で正社員を5月で辞め、11月から派遣正社員で高い時給で働き始めました。
派遣先から9月から11月まで延長のお願いがあり、検討中です。
自営業の仕事をもっと充実したいと考えているからです。
自営業での収入はマイナス120万円程度となりそうです。
9.10.11月延長しても、その月は自営業の仕事もする予定で、所得税を時給換算で引かれるため、手取りが20万円/月程度になり、支出が多くて時給の低い所で働いた方が手取りが多くなると思うのです。
質問
☆所得税はどれくらい返ってくるのでしょうか?
☆派遣であと3ヶ月働いて返って所得税をたくさん支払って手取りが減り、所得税が還付思ったほど還付されなくなる、そのバランスはどれくらいが基準の時給となるのでしょうか?
☆親から住宅の代金を借りていて返済しています。これは、住宅ローン控除とかあるのでしょうか?無利子です。
どうぞ、よろしくお願いします。
税理士の回答

こんにちは、回答申しあげます。給与所得と事業所得は総合課税ですので合算して確定申告を行うこととなります。自営をしておりその分がマイナスであれば派遣での給与所得から相殺できます。また、差引かれた源泉税は還付もしくは自営業分でふえていれば納付することになります。
時給が低い派遣でも手取りは増えるのかもしれませんが合算したときは、合算の所得で申告となりますので派遣を減らして事業の売上げが上がった際は当然税金も上がります。また、親から借入している返済は住宅ローン控除とはなりません。金融機関であればローン控除できます。
以上、何卒宜しくお願い申し上げます。
早速の御回答ありがとうございます。
誰にどう相談すればよいのかわからなかったので、本当にすっきりしました。
ありがとうございます。
本投稿は、2016年08月03日 14時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。