税理士ドットコム - 途中から業務委託になった場合の所得税について - 1.派遣、アルバイトについては雇用契約になると思...
  1. 税理士ドットコム
  2. 税金・お金
  3. 所得税
  4. 途中から業務委託になった場合の所得税について

途中から業務委託になった場合の所得税について

年収が80万円代のアルバイトでも業務委託だったために追加徴税で14万円を取られた、という記事を見て不安になりました。

今年の3月いっぱいまで派遣、4月から6月半ばまでアルバイトで働き、合計で63万円ほどの収入を得て、7月からは月55,000円の業務委託で働いています。
業務委託の仕事はテレワークですが、主人の実家に住んでおり、光熱費などは義母名義で支払いのため経費はゼロです。(夫婦の生活費はほぼ主人が払っています。)
来年の3月には私の確定申告をするつもりなのですが、業務委託以外の合計収入には給与所得控除が適用されるのでしょうか。

また、経費がかからず収入が低くても白色ではなく青色申告申請をすべきなのでしょうか。
業務委託でも仕事内容は事務パートといった感じなので、年末調整をしてもらえるアルバイト契約のところの方が良いのかなとも悩んでおります…。

税理士の回答

1.派遣、アルバイトについては雇用契約になると思いますので、給与所得控除が控除されます。
2.業務委託契約については、雇用契約でなければ雑所得になります。本業が給与所得であれば、開業届、青色申告承認申請書の提出は難しいと思います。
3.業務委託契約については、経費がないのであれば、雇用契約である方が有利になると思われます。

ご回答ありがとうございます。
今は業務委託でのみの収入になるのですが、今年の収入は派遣とアルバイトの方が多いのでこちらが本業とみなされるのでしょうか…。
いずれにせよ、来年はまた雇用契約のパートを探した方が良さそうですね。

今年については、給与収入が多いのであれば、本業になると思います。

ご丁寧にありがとうございます。
今年中に知れて助かりました。

本投稿は、2020年10月29日 15時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

所得税に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

所得税に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,222
直近30日 相談数
662
直近30日 税理士回答数
1,226