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海外居住者の所得税について

日本国内企業で会社員をしております。
2021年4月からタイへ移住をしようと思っており、その際の所得税についていろいろと疑問があり、ご相談させていただければと存じます。

【条件】
・2020年度の会社員としての給与所得あり(年末調整済み)
・2021年度の会社員としての給与所得あり
・2020年度の個人事業主としての売上あり(そろそろ確定申告予定)
・2021年度の個人事業主としての売上あり
・海外移住は赴任ではなく、個人的なもの
・海外移住する際に海外転出届を提出する予定
・勤務先で加入している健康保険は海外移住時に脱退予定
・勤務先で加入している厚生年金は海外移住時に脱退予定

【パターン】
1. 現在勤めている日本国内企業から支払われる給与所得に対する所得税について
こちらはどういった扱いになるのでしょうか?
いろいろと調べましたが、国外源泉の扱いとなり所得税は非課税という認識でしょうか?

2. 個人事業所得に対する所得税について
会社員として日本国内企業に務めておりますが、副業でWeb系エンジニアのフリーランスをやっています。
こちらの所得税の課税に対する認識も「パターン1」と同様の認識でしょうか?

また、何かしらできる節税対策などありましたらご教授いただければと思います。
よろしくお願いします。

税理士の回答

非居住者となった後は国外源泉の扱いとなり所得税は非課税、副業も「パターン1」と同様と思います。移住前の居住者期間の所得は移住前に準確定申告するか納税管理人を届け出て通常の確定申告時期に確定申告する必要があります。

本投稿は、2021年03月01日 23時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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