idecoの退職一時金での受け取り方について
退職金控除を2回受けるルールとして確定拠出年金は前年以前14年内がありますよね。
60歳で3000万退職金を受け取り、控除枠を使い切っていて、40歳から20年間のiDeCo加入で400万円の受け取りがあります。
60歳で同時に受け取ると所得税がものすごくかかり、運用利益がチャラになってしまうので、これは避けたいです。
65歳で受取の場合、加入年数は25年とみなされますか?
重複期間が20年、加入年数が25年となれば、
課税対象額が40万円×(25-20)×1/2=100万円となり
(100×5%)×102.1%≡51,050円という税額になると思うのですが、
25年とみなされなければ、控除額は0ということになるのでしょうか?
そうなると、65歳までに年金として受け取った方が良いですか?
税理士の回答

掛金払込期間=勤務期間としてみますので退職後に払い込みを継続していなければ20年のままです。年金の場合は65歳以下の一般ケースで60万の公的年金控除があります。
ご回答ありがとうございます。
2022年5月から65歳までに延長になれば、加入年数は25年となると言うことで良いのですよね?
公的年金控除は企業年金などがある場合は枠が足りないと聞いたのですが、どうなのでしょうか?

企業年金も公的年金なので合わせて60万を超えると課税対象になります。
本投稿は、2021年12月15日 16時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。