過少申告加算税について
昨年度税務調査があり、過少申告加算税を未払計上しました。
加算税は法人税と消費税分で仕訳としては
法人税(加算金)1000/未払法人税 500
/未払消費税 500
としています。
別表5(2)付表では加算税及び加算金の欄の当期発生額に1000を記入し、実際にはまだ払っていないので、同額が期末現在未納税額にそのまま金額が残ると思います。
別表4付表には加算欄に「損金経理した付帯税の負担額」の欄と「損金経理をした附帯税、加算金、延滞金及び過怠税」の欄がありますが、未払計上のまままでまだ払っていないものは「損金経理した付帯税の負担額」の欄に記入すればよいのでしょうか?
この2つの欄の区別がわかりません。
別表5(2)付表の納税充当金の計算の欄の「損金経理をした納税充当金」に記載して、そのまま別表4付表の「損金経理をした納税充当金」に転記されてOKと思っていたのですが、加算金1000のうち500は消費税なので、期末納税充当金が合わなくなってしまい間違いに気付いたのですが、最終的にどうすればよいのかがよくわかりません。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
本投稿は、2015年05月17日 18時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。