中小企業税率について
起業したばかりの中小企業です。
役員年収は800万円超えないです。
一年目に会社利益出たら税金全部何%で考えれば良いですか?
税理士の回答
回答します。
税金税部で何パーセントというのは、法人税の税率という事でしょうか?
法人税は、税務上の利益(課税所得といいます)が800万円までは19%、800万円を超えると超えた部分に対して23.2%という税率をかけて税金の計算をします。また地方法人税という税金もかかります。
さらに、都道府県や市町村に対しても、法人府民税や法人市町村民税が発生し、これは都道府県によって異なります。
ですので、〇%ですという事は出来ないのですが、まだ開業したてで大きな利益はないという話であれば、まずは会計の税引前利益の三分の一くらいは税金でとられるのでは?くらいで思っておかれたらよいかと思います。
答えにならない答えしかありませんが、ご了承ください。

天尾信之
相談者様 税理士の天尾です。
会社に対しては
法人税、法人地方税、都道府県民税、市民税が原則かかります。
これらを合わせた“実効税率”という言葉がありますので
実効税率とうワードで検索されると良いかと思います。
ざっくりは前野先生の言う通りで三分の1位です
返答ありがとうございます。
イメージ付きました。
本投稿は、2019年09月01日 20時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。