取引相場のない株価評価② 法人→個人
改めてご質問させて頂きます。
下記の場合の評価方法はどのようになるのでしょうか?
また、評価上の注意点は何かありますでしょうか。
発行済株式総数:540株
株主:個人5名、法人7社
A氏:45株、B氏:45株、C氏:45株、D氏:45株、E氏:45株
F社:45株、G社:45株、H社:45株、I社:45株、J社:45株、K社:45株、L社:45株
<補足>
・A氏は、F社の代表取締役であり、F社の発行済株式の86%を所有しています。
・甲氏は、F社の株主であり、F社の発行済株式の6%を所有しています。
・A氏と甲氏は特殊関係にあります。
<異動案>
・F社が所有している株式(45株)を甲氏が購入する場合の評価額はどのように算定したら良いのでしょうか。
税理士の回答

竹中公剛
甲③が利益を得ない価格、法人が損をしない価格で取引します。
純資産価格が良いと思います。
本投稿は、2021年08月06日 11時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。