法人設立と海外移転。法人口座でFX取引して、中国に駐在妻として行く場合
現在日本で会社員をしながらFXを取引をしています。
夫が中国駐在になり、仕事を辞めて中国に行く事を考えていますが、中国は個人でのFX取引が禁止のようです。
そこで、日本で法人を作り、法人口座でFX取引をしたらどうかと考えたのですが、その場合、日本に住んでいなくても日本での納税義務はあるのでしょうか⁇
中国での納税のみになるのでしょうか⁇
また、もしご存知であれば教えていただきたいのですが、法人を日本のままにして行くのと、中国に移すの、どちらがメリットあるのでしょうか⁇
素人過ぎる質問ですが、恐れ入りますがお教えいただければと思います。
税理士の回答
日本に住んでいないのはご質問者様個人であって、日本に登記された法人であれば日本で申告納税義務があります。
役員個人と法人は全くの別人とお考え下さい。
法人はその国の法律によって人格が与えられるもの(だから法人といいます)なので、個人のように簡単に海外に移ることは出来ないと思いますし、中国での法人設立は中国の法律によるものなので、どちらが良いのかはわかりません。
ご回答ありがとうございます。
なるほど。そういう事なのですね。無知で申し訳ありません。
そうすると、逆を言えば中国では納税する必要なく、日本でのみ納税するという事でよろしいのでしょうか?
日本の法人は日本で申告納税義務があるということで、中国の税制はわかりませんので納税する必要がないかどうかはわかりません。
そうですよね…大変失礼いたしました。ありがとうございました。
本投稿は、2021年11月19日 13時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。