画家なりたての価格表記の不明点について
春からフリーランスの画家として本格的に活動を始めました。今年は初年ということもあり収入がどうなるかは不明です。個展などで絵を展示する際には消費税込みで価格を表記をした方が良いのでしょうか?仮に税込で表記して払っていただいたとして、もし年間の売り上げが1000万以下の免税対象となった場合、多く払っていた分は返金したほうがよろしいのでしょうか?ご回答いただけますと幸いです。
税理士の回答

消費税は基本的には2年前の売上の金額で、免税事業者か課税事業者かを判定します。
したがって、事業を始めた今年は免税事業者です。
免税事業者でも消費税を貰えますので、後からお客様へ消費税分を返金する必要はありません。
消費税の税込表記の義務は、免税事業者にはありませんが、お客様とのトラブルを避けるためにも、料金は税込で表記されることをお勧めいたします。
本投稿は、2022年04月15日 13時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。