固定資産税の区別について教えて下さい
今年の八月に開業しました!
固定資産税がかかるものはどれか教えて欲しいです。
1.開業費
2.治療機器2台(30万以上)
3.エアコン、洗濯機、パソコン(10万円台の一括償却資産)、
4.事業用で買った軽自動車、
1〜4のうち固定資産税がかかるものを教えてほしいです
税理士の回答

菅原和望
こんにちは。
②④が資産税の対象になるものと思われます。
事業用での軽自動車なんですが、自宅から店舗の行ききや交通(出張整体もやっている)のために買ったもので、
ネットには軽自動車は固定資産税かからないともなっていたのですがどちらが正しいのでしょうか?

菅原和望
③と④を打ち間違えていました。失礼いたしました。
④については自動車税が別途課税されていますので、固定資産税の対象外となります。
ところで、③については一括償却資産として正しく処理をしない場合(通常の減価償却を行う場合)に償却資産税の対象となり、一括償却資産として正しく処理されている場合には償却資産税の対象から外れることとなりますので、併せてご注意ください。
わかりやすい回答ありがとうございます!
一括償却資産で行く予定なので、
この中だと2だけが固定資産税にかかるってことであってますか?
また固定資産税を払う場合の手続きをいつまでにしないといけないとか教えてもらえると嬉しいです

菅原和望
開業費の中に減価償却の対象となるような資産が含まれていないのであれば、②のみということになるでしょう。
また、固定資産税は年が明けてから1/31までに提出する償却資産税申告書の提出し、お住まいの地域の役所が税額の計算をし、納付書を送付してくるシステムになっています。
償却資産税には免税点制度があり、償却資産の額が150万円に満たない場合には、課税されることはありません。
色々わかりやすく教えて頂きありがとうございます!!
本投稿は、2024年12月02日 21時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。