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固定資産評価証明書の見方を教えて下さい。

土地の評価額が、128,512,440円
固定資産税の課税評価額が、21,418,740円、
都市計画税の課税評価額が、42,837,480円だと

固定資産税は、21,418,740 × 1.4% = 299,862円
都市計画税は、42,837,480 × 0.3% × 1/2(小規模住宅用地)= 64,256円

で、いいのでしょうか。

余白に、課税標準特例額 : 21,418,740円
    比準課税標準額 : 20,450,942円
と、あるのが気になるのですが。

税理士の回答

内容から小規模宅地と考えます。
よって、
①固定資産税 128,512,440円×1/6=21,418,740円
       21,418,000円×1.4%=299,852円
②都市計画税 128,512,440円×1/3=42,837,480円
       42,837,000円×0.3%=128,511円
となります。
※固定資産税の土地の評価は3年ごとに見直しを行います。比準課税標準額とはその見直し前の価格と考えてください。

遅くなってごめんなさい。
ありがとうございました。

申し訳ありません。
あと一件だけ。

都内なのですが

都市計画税から
小規模軽減額の1/2の特例は
引かれませんか。

小規模住宅用地の軽減措置(200㎡以下)
●固定資産税
固定資産税評価額✖️1/6(特例率)
●都市計画税
固定資産税評価額✖️1/3(特例率)
となります。

追伸
東京23区内には2019年度につき都市計画税の課税標準額を1/2にする特例があります。よって、質問者様の最初の計算でほぼ合致します。
確認不足で申し訳ありませんでした。

ありがとうございました。
助かりました。

本投稿は、2019年05月24日 19時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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