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贈与税と固定資産税について

親の名義の住宅ローンが残っている家、土地があります。この度、わたしたち娘夫婦が、リフォームしようと思います。住宅ローンの残高と、リフォーム代を合わせた金額のローンを組もうと思いますが、その時の、贈与税と固定資産税がどうなるか、教えて下さい。

税理士の回答

親御さん名義の住宅を相談者様が資金を出されて(ローンを組まれて)リフォームをされる場合には、リフォーム代金が相談者様から親御さんに贈与されたとみなされて、親御さんに贈与税の問題が生じます。
更に現在の住宅ローン(親御さん名義)を相談者様名義に組み換えた場合には、それも相談者様から親御さんへの贈与とみなされて、上記のリフォーム代金と合計して贈与税が課されることになります。

なお、固定資産税は住宅の名義人に課されますので、登記名義人が親御さんのままですと今後も親御さんに固定資産税はかかって参ります。

親に贈与税も、固定資産税もかかってしまうということですね。
親に負担がなるべくかからないように、考えたいと思います。
ありがとうございました。

本投稿は、2019年07月08日 08時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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