父親のアパート(建物のみ)を法人(子100%出資)に売却
タイトルにつきご相談です。
1、アパートの売却価額について
父のアパートの簿価が約80万(家賃収入は約550万)で固定資産税評価額が400万です。
可能であれば簿価で売却したいのですが安すぎるのでは?と思っています。
やはり簿価は避けた方がいいでしょうか?また、簿価でない場合は固定資産評価額を用いるのが適当でしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

中島吉央
簿価ではなく、時価で売却すべきだと思われます。ただし、時価といっても曖昧な概念なので、固定資産税評価額で良いと思われます。税務署も否認できないと思われます。
ありがとうございます。
簿価を時価としてみることが可能かと思ったのですが、本ケースの場合には適当ではなく固定資産評価額を時価としてたほうが良いと理解しました。
本投稿は、2020年02月17日 00時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。