相続した荒地状態の宅地の固定資産税を何とかしたい
父名義の土地がを相続してしまったのですが田舎の山間で道路に面した部分を先祖が他人に譲ってしまい残された奥の土地(畑と宅地)が残されていた状態です。1m以上の雑草が生い茂り事実上相当な費用をかけて助走をしない限り使い物になりません。さらに不動産登記情報の地図上では一応しその土地に行くための道らしい記載のものはあるのですが1mも幅はない道を進むしかなく、該当の宅地と同じく1m以上の雑草が生い茂り事実上通れないので道とは呼べません。
しかし評価額は畑のほうはまだしも宅地の評価額が500万円と高額となっているようでどうすることもできない土地に毎年10万近く比較的貧困層の私にとっては高額な固定資産税がのし掛かってきてたまりません。
気づかず滞納してしまい何十万と請求されてしまいそれはお支払いしたのですがこんなことが一生続くのかと思うとやるせなさと怒りが湧いてきました。
事実上家を建てることもその意思もないです。
何とか評価額を下げることはできないものなのでしょうか?
税理士の回答
固定資産税の賦課処分に不服がある場合は、納税通知書の送付を受けた日の翌日から起算して3ケ月以内に市町村に申し立てできることとされています。そこで、あなたの住所地の市町の固定資産税課に赴き評価額に不満がある旨を伝え減額の申請を相談してみては如何でしょうか。その際、地目返還についても相談され可能であればその手続きもされては如何でしょうか。
ご回答有難うございます。納税通知書の送付を受けた日の翌日から起算して3ケ月以内ということは来年まで申請できないということでしょうか。
本投稿は、2021年07月22日 14時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。