ビットコイン先物取引の税金について
ビットバンクトレードというビットコイン先物取引所にて、本年取引を行っており、確定申告についてのご相談がございます。課税のタイミングは、取引にて証拠ビットコインが増えたらしなければならないのでしょうか?それとも他取引所にて日本円に換えた場合でしょうか?(上記取引所は先物取引のみしか扱いがなく、他取引所でしか日本円に換えられません)多くの損失を出しており、他取引所でのビットコイン購入履歴のみ残っているので、来年ビットコイン先物取引において証拠ビットコインが増えて他取引所にて日本円に換えても税金がかからない可能性があるか知りたく、相談させて頂きました。(例えば、今年他取引所にて1ビットコイン100万円で3BTC購入し、ビットバンクトレードに送り、BTC先物取引にてほとんどなくなってしまったが、来年ビットコイン先物取引で3BTCに戻り、他取引所にて同じ3BTCを全く同じ100万円で売っても非課税になるのか?)
以上ご回答何卒宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

現物取引でも先物取引でも課税になるタイミングは、ビットコインが増えた時(正確にはビットコインをその時のレートで円換算し、円ベースでの資産が増えた時)です。
仮想通貨の取引による所得は雑所得となります。
よって、2019年に利益が出た場合、2018年の損とは関係なく、2019年の利益(雑所得)に対して課税されます。
お忙しい中、わかりやすい回答を頂き有難うございました。参考にさせて頂きます。
本投稿は、2018年12月27日 18時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。