不足税額、とは?
大変無知な質問で申し訳ありません。
個人事業者をしています。
まだ事業を初めて数年です。
いろいろ参考にしたいと思い、こちらの質問をよく見ています。
そこで気になっているのが「不足税額」という用語です。
例えばですが、売り上げ500万円を300万円として確定申告をしたとします。
その場合の「不足税額」というのは差額の「200万円の金額そのもの」のことですか?
それとも「差額200万円に対する税金」のことですか?
ルール違反にペナルティが付くのは仕方がないことなのだと思っています。
しかし、よく目にする質問の「追徴課税(追徴金)」の「不足税額に対して」という文言がよくわかりません。
ネットで調べてみても大半は「年末調整における過不足税額」のことです。
(自身もサラリーマンをしていたことがあるので、こちらはなんとなくわかります)
同じ「200万円」でも「金額そのものに対して」と、「それに対する税金額」とでは全く違うような気がしています。
もちろんそんなことはあってはならないと思いますが、ヒューマンエラーが全くないとは言い切れません。
今後もし、自分が売上や経費の計上漏れなどをした時に、少しでも知識があれば違うと思い質問させていただきました。
税理士の回答

出澤信男
売上500万円を300万円として確定申告した場合、その場合の「不足税額」というのは差額200万円に対する税金のことになります。
出澤先生、お答えいただきありがとうございます。
「差額に対する税金」ということなんですね。
勉強になりました。
また色々と初歩的な質問をするかもしれません。
その時はまた、よろしくお願いします。
本投稿は、2023年06月24日 23時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。