定額減税の返納
夫婦ふたりで年金+不動産所得があります。
昨年、不動産を売却し3000万以上の収入があったため、定額減税の対象にはならないのですが、昨年の住民税や年金の源泉徴収税が、いつの間にか減税されておりました。住民税2万、源泉徴収税1.8万です。
また、市町村からも減税しきれなかった分の給付金を振り込むとの知らせがあり、これも受け取ってしまいました。
今年の確定申告で減税分を返金する予定ですが、その方法は以下のうちどれなんでしょうか?
その1.減税分の住民税、源泉徴収税、給付金の総額を返金すればいい。
その2.二人分の住民税2万、所得税6万円、合わせて8万円を返納すればよい。
その3.住民税、源泉徴収税はあちらが勝手に減税したものなので、ほっておいても調整してくれる。給付金のみ返金する。
また「もらいすぎた調整給付金を返金する必要はありません。」とも書いてあるのですが・・・。
税理士の回答

安島秀樹
年金などで源泉徴収された定額減税(限度3万)は、「返す」のですが、それは調整給付金を返しているのではなくて、最後所得税(税制)の確定申告をしたときに3000万も譲渡所得が出てきて、定額減税の対象でなくなったため、所得税の精算が行われているのだとおもいます。申告書の指示どおりに、記載していけばいいかとおもいます。e tax の確定申告書作成コーナーを利用すると、自動計算してくれるのでこれがいいです。
そうですね。自動計算でうまくいくようになっているのかもしれませんね。やってみます。
ご返答ありがとうございました。
本投稿は、2025年01月19日 21時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。