個人事業から法人化した際の留意点について
【前提】
・ 夫・妻同居
・ 妻がもともと個人事業(青色申告)を営業、夫は会社員
・ 妻の収入が増えてきたこと、将来的には夫も独立起業を予定していることから法人化を検討。株主は夫と妻で50%折半、夫が代表取締役(1名)の法人を設立。
・ 妻の事業に夫も営業面で一定の関与はしている
・ 今後、順次妻の売上を新法人に移管していく方針
【質問】
・ 新法人から妻に対して、業務委託の形態での支出は損金として認められるか
(新法人と個人事業としての妻が併存する形態)
どうぞよろしくお願いいたします!
税理士の回答

【質問】
・ 新法人から妻に対して、業務委託の形態での支出は損金として認められるか
(新法人と個人事業としての妻が併存する形態)
夫婦間であっても、法人と奥様とのやり取りについては、法人と第三者の個人としても同じような条件で取引するなら、奥様であっても認められると思います。
ただし、奥様だから特別条件で取引するような場合には、法人税法の規定で損金として認められない可能性があります。
ご丁寧に回答頂き大変ありがとうございます。参考とさせて頂きます。
本投稿は、2019年09月08日 21時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。