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個人事業主が合同会社を作った時にかかるプラスの税金

個人事業主での事業所得が年500万円ほどあります。
ただ、まだ開業数年のため経費を除くと所得は30万円ほどです。なので住民税?税金?はたぶん何も収めてません。
健康保険は主人の扶養に入っています。

この度、合同会社を別に設立しました。
そこからの役員報酬は月5-8万円を予定しています。


質問1
今後合同会社を作ったことで個人として支払う住民税や税金はどれくらいになりますか?

質問2
社会保険の加入をしないといけないと思いますが、月に支払う金額はいくらぐらいになりますか?


以上です。
どうぞご回答よろしくお願い申し上げます。

税理士の回答

個人事業の所得はすべて合同会社に引き継ぐことを前提に回答させていただきます。

質問1
合同会社を作ったことで質問者様は、いわゆるサラリーマンと同様な立場になったことになりました。すなわち、役員報酬(給与所得)が月5-8万円でしたら個人に税金はかかりません。

質問2
これも報酬額に応じて定められております。厚生年金保険料の場合、会社負担と個人負担を合わせて18.3%、健康保険料の場合には、住所地の都道府県により異なりますが東京都の場合(年齢40歳未満の場合)9.9%になります。これらを会社と個人で折半することになります。
ちなみに、報酬額が8万円程度と仮定した場合、厚生年金保険料の個人負担分は8,052円、健康保険料の個人負担分(東京都、年齢40歳未満)は3,960円程度かと思います。
以上、誤解なきようご理解ください。

説明不足で申し訳ございません。
個人事業の所得は合同会社に引き継がず、
引き継ぎ個人事業で実行予定です。

質問1
役員報酬(給与所得)が月5-8万円と個人事業で得た所得の合計に対して税金が発生します。

質問2
前回の回答と同じです。
以上、誤解なきようご理解ください。

本投稿は、2019年12月13日 17時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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