専業主婦から、個人事業主として働くことについて
会社員の夫(年収1500万円)中学生の子供1人と私の三人暮らしです。
結婚後専業主婦でしたが、将来を考え在宅リモートワークでできる事務の仕事を得ました。
業務委託契約を結び、変動がありますが、平均して月20万円ほどの報酬となります。
今後は、個人事業主となりますが、健康保険や社会保障の手続きなど、これからですが何から始めてよいか全くわからず不安です。
また、夫の手取りが減ることはありますでしょうか。
税理士の回答

出澤信男
1.相談者様の所得金額が48万円をこえて、ご主人の扶養からはずれても、ご主人の年収が1500万円であれば、配偶者控除、配偶者特別控除を受けられる条件から外れます。従いまして、ご主人の手取に影響はないと思います。
2.相談者様の所得金額(収入金額-経費)が48万円を超えますと、確定申告が必要になります。収入金額、経費について帳簿を付けておくと良いと思います。
3.また、経費については家内労働者等の必要経費の特例65万円を使える可能性がありますので所轄の税務署に確認されておくと良いと思います。
本投稿は、2020年02月11日 20時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。