持続化給付金 2019年分の確定申告の義務がない場合について
お世話になります。
持続化給付金についてお伺いします。
証拠書類等に関する特例で、2019年分の確定申告の義務がない場合は2018年分でも良いとありました。
自分の場合2019年分は赤字で所得税、住民税共に0円なのですが、これに該当するでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

中西博明
2019年分の確定申告の義務がない場合やその他相当の事由により提出できない場合は、2019年分の市町村民税・特別区民税・都道府県民税
の申告書類の控え(収受印の押印されたもの)を提出することになっています。
中西 博明 様
有難うございます。
0円でも2019年の申告書類の控えを提出すれば、2018年の収入で計算して頂けるという認識で間違いないでしょうか?
引き続き何卒宜しくお願い致します。

中西博明
2018年分の申告額が使えるのは、コロナウィルスの影響による「確定申告期限の柔軟な取扱いについて」に基づいて、2019年分の確定申告を完了していない場合です。
あくまで、2019年分の確定申告の義務がない方は、同年の住民税の申告額がベースとなり同申告書控えが必要書類です。
2018年分が使える場合は、2019年の確定申告書(又は住民税の申告書)をまだ提出できていない方です。
中西 博明 様
お忙しい中、度々有り難うございました。
参考になりました。また何かあればよろしくお願いいたします。
以上
本投稿は、2020年05月11日 23時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。