持続化給付金 開業前収入と給付対応要件について
2019年6月に開業届を提出しましたが、開業前にも事業収入があり今年度の確定申告ではその収入も含めた金額で申請しました。
ただ、持続化給付金の個人事業主の対象要件では、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月(以下「対象月」という。)があること。」とありますが、これは開業日前の昨年月と比較しても大丈夫なんでしょうか。
私の場合、昨年4月(開業日前)の事業収入と今年4月の事業収入を比較しようとしています。こちらが制度上可能なのかどうかお聞きしたいです。
税理士の回答

給付の要件(特例以外)は下記のとおりです。
(1)2019年以前から事業により事業収入(売上)を得ており、今後も事業継続する意思があること。
(2)2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月(以下「対象月」という。)があること。
上記によると開業届提出の有無は関係なく、開業前(開業届提出前)の月における事業収入と比較することができると考えられます。
本投稿は、2020年05月12日 02時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。