家賃支援給付金について
7/14から申請開始の家賃支援給付金についての質問です。
現在、転貸借で店舗を借りております。
転貸借契約を結んでいますが、宣誓の部分に「契約時に認識していなかった」とありますが、転貸借としている時点でこれは対象に入らないのでしょうか?
また、役員個人が借主となっている場合は有効なのでしょうか?
要領を読んでもわかりづらかった為、教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
税理士の回答
転貸借契約を結んでいますが、宣誓の部分に「契約時に認識していなかった」とありますが、転貸借としている時点でこれは対象に入らないのでしょうか?
→これは家主と転貸人の間の賃貸借契約で転貸禁止条項があるにもかかわらず、転借人(ご質問者様)が転貸人との転貸借契約時にそのことを転借人が知らなかった、ということだと思います。
転貸禁止条項は転貸人から教えられなければ転借人は知ることができませんので。
また、役員個人が借主となっている場合は有効なのでしょうか?
→申請要領(中小企業等向け)別冊2-2.例外➁申請者が賃貸借契約書の賃借人(かりぬし)等の名義と異なる場合(39ページ)に該当すると思いますが、現在はこれから得られる情報のみでしかわかりませんので、一度ご確認ください。
申請は受け付けられても受給決定になるかどうかはわかりませんし、一方で給付金申請とは別に役員給与認定等の税法上の問題も出てくる可能性がありますので、これらの要件も申請開始受付までに整えられると思います。
丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。
もう少し情報を待ってみようと思います。
本投稿は、2020年07月09日 21時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。