法人へ個人が出資?お金を貸して?不動産を購入する
不動産投資についてのケースで税務上の処理について教えて下さい。
個人で物件を購入していれば、自分のポケットマネーで不動産を購入することで、何ら問題ないと思います。
仮に法人を設立して、不動産を購入していく場合、
不動産の購入費用となる原資はどのような会計処理になるのでしょうか?
①私個人が出資した「出資金」を使って不動産を購入していく
②私個人と法人で「賃貸借契約」を結び、私個人から法人がお金を借りて、そのお金で不動産を購入していく
やり方とては、上記の①、②が思いつくのですが、
一般的にはどのような方法を取られるケースが多いのでしょうか?
※法人が銀行から借りる選択肢は除きます。
あくまで個人と法人間の話です。
税理士の回答

竹中公剛
①私個人が出資した「出資金」を使って不動産を購入していく
②私個人と法人で「賃貸借契約」を結び、私個人から法人がお金を借りて、そのお金で不動産を購入していく
両方あります。
それ以外は、考えられません。
ご回答ありがとうございます。
出資金と賃貸借契約は一般的にはどちらを使うケースの方が多いのでしょうか?
1,000万円以上出資すると、消費税の課税業者になってしまうため、
規模の拡大をしていく場合は、賃貸借契約(私個人からお金を借りる)がメインとなるのでしょうか?

竹中公剛
消費税のことを考えると、1,000万以上は、不可ですね。
はい、そのように考えてください。
本投稿は、2020年09月19日 07時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。