太陽光発電の個人事業主から合同会社への移行
現在、妻が個人事業主として野立て太陽光発電設備を2基運営しており、来春までにもう1基連系予定です。妻はそろそろ会社勤めを辞めたいと考えており、恥ずかしながら家でぶらぶらしている娘の社会保障費なども考えて合同会社の設立を考えております。
消費税のことも考えて売り上げ1000万円以内に抑えようと思います。野立て発電所の4基目を購入するとちょうどその程度になりそうなのですが、妻への融資はもう難しいらしく、夫である私の名義で購入して、新設する合同会社(代表社員は妻)へ引き継ぐことができるでしょうか?私自身は副業一切禁止の会社に勤めており、収入などが発生するのは避けたいと考えています。
都合がよすぎる相談とは承知しておりますが、ご教示くださいませ。よろしくお願いします。
税理士の回答
夫である私の名義で購入して、新設する合同会社(代表社員は妻)へ引き継ぐことができるでしょうか?
発電設備については、個人・法人間で売買等によって合同会社に引き継がせることが可能です。
負債については、金融機関の了承のもと、合同会社に引き継がせることが可能ですが、この点については銀行等にも確認した方が良いと思います。
この度はご丁寧な回答を頂き誠にありがとうございました。なんとか4基設置できる見通しが立ってまいりました。合同会社の設立に向け勉強を続けたいと思います。ありがとうございました。
本投稿は、2016年12月15日 20時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。