モデルルーム(事務所)兼住居時のリフォーム費用と家賃の経費について 自分と姉名義
私は建築事務所を法人登記して経営しております。
母が他界し、姉と私名義となったマンションを
私が作製した図面でリフォームし、事務所兼住居とする計画です。
また、物件は、住居スペース含めモデルルームとしても活用する予定です。
その場合、リフォーム費用・家賃の経費負担とする考え方ををご教示いただきたく。
以下の考え方で宜しいでしょうか?
■リフォーム費用:法人として減価償却費全額を費用負担可。但し固定資産税は支払うこととなる。
■家賃:全額経費負担とすることができる。
上記の考え方のご指摘、アドバイス含め、注意点あれば併せてよろしくお願いいたします。
税理士の回答

川村真吾
リフォーム費用:法人として事務所部分について減価償却費を費用負担可。但し固定資産税は私と姉が支払うこととなる。■家賃:賃貸借契約書を結んで契約に従い経費負担とすることができると思います。
お忙しいところ早急の回答ありがとうございます。
更に詳細を質問させてください。
居住スペースをモデルルームとしても使用する場合の考え方をご教示願います。
具体的には、居住として使用(4人家族)しつつ、
リビングは来客時の打ち合わせとして、
また、バスルームや寝室・子供部屋などは、工夫・失敗した点をご覧いただくことを想定しております。
その場合の家事按分はどのようにすれば宜しいでしょうか?

川村真吾
全面的なリフォームであれば共用部分を除き専用部分の比率によります。専用部分のみ抽出可能であればそこだけを法人資産とします。
本投稿は、2023年02月09日 21時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。