株式譲渡所得に係る追加費用申告について
自己資金での有価証券運用で主たる生計を立てている者です。
一般口座で継続的かつ戦略的な売買を行っておりますが、以下は譲渡に要した経費
として追加計上できるのでしょうか?
・パソコン購入代(特定ネット証券専用の取引及び投資分析アプリケーションを予め内臓)
・日経新聞購読料や投資に関する書籍代
・投資判断に必要な会社四季報CD-ROMや会社四季報ONLINE有料サービス
・ネット回線のプロバイダー料
お手数をおかけしますが、アドバイスいただければ幸いです。
税理士の回答

藤本寛之
以下については株式譲渡所得を得るための経費と考えられるので、全額経費計上が可能であると考えます。
・パソコン購入代(特定ネット証券専用の取引及び投資分析アプリケーションを予め内臓)
・日経新聞購読料や投資に関する書籍代
・投資判断に必要な会社四季報CD-ROMや会社四季報ONLINE有料サービス
以下について、インターネットを株式投資以外の用途で使用する場合も考えられるため、全額ではなく、合理的な範囲内で経費計上すべきと考えます。実際の使用実態がわかりませんが、プロバイダー料×(50~80%)程度なら経費としても問題ないと思います。
・ネット回線のプロバイダー料
早速ご回答いただきありがとうございます。大変参考になりました。ネット回線のプロバイダー料については、家事按分の要領で適当な金額を計上してみます。
本投稿は、2018年01月13日 14時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。