個人事業主になるか否か
本業を幼稚園で勤めており、副業でパーソナルトレーナーを行なっています。
昨年末からアルバイト雇用で副業しているのですが、今年の副業収入が30万を超える見込みです。本業の年収は420万程です。
少しでも多く手元にお金が残るようにしたいのですが、経費等出して節税対策のために個人事業主としての雇用に変化してもらうか、このまま引き続きアルバイトでの雇用をすべきか迷っていますのでアドバイスいただきたいです。
個人事業主になる際は経費や年末調整、確定申告等右も左も分からないので税理士さんに相談したいと考えています。
なるべく自分で行えるようご教授願いたいです。
税理士の回答

石割由紀人
個人事業主になることで経費計上が可能になり、節税の余地が広がりますが、所得税・住民税の計算や確定申告が必要になります。一方、アルバイト雇用なら年末調整が受けられ、税務手続きが簡単ですが、経費計上ができません。経費が多く見込めるなら個人事業主化が有利ですが、事務作業が増えます。開業届を出し、青色申告を活用すると控除も受けられます。まずは副業収入と経費の試算をし、税理士相談も検討するとよいでしょう。
本投稿は、2025年02月18日 21時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。