賃貸不動産 リフォーム費用について
不動産投資業をしています。2015年8月に土地800万、建物300万の物件を取得し。リフォームに125万使用しました。物件は木造で築26年で法定耐用年数を越えています。
リフォーム費用を資産として計上する場合は、125万を0.25(4年)で割った金額50万が経費となるのでしょうか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

堀内太郎
詳細が把握できないと一概に回答できない部分もありますが、
1.耐用年数4年というのは、中古資産の耐用年数を簡便法で求めたもの(20年×20/100)でしょうか?
2.1.のとおりであれば、耐用年数は4年で問題ありません。償却費は、125万円×0.25=31万2500円になります。
3.リフォーム費用について、内容をいくつかの工事に細分できる場合には、一部または全部を経費にできる可能性もあります。
よろしくお願いいたします。
ご連絡ありがとうございます。木造賃貸住宅の耐用年数は22年なので0.25で4年という計算です。工事部はすべて資産で計上予定です。

堀内太郎
22年ですね。失礼いたしました。
一括計上ということですと、125万円に償却率0.25(4年)をかけたものを償却費とすればよろしいかと思います。
蛇足かもしれませんが、初年度は月数按分が必要となります。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2015年09月28日 12時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。