土地を売った場合の譲渡税の計算を教えて下さい
隣同士の234坪の土地(以下Aとよぶ)と93坪の土地(以下Bと呼ぶ)を合計1200万で売却することになりました。
Aは50年以上前に父が購入し、長男の私が相続しました。購入価格のわかる書類はありません。
Bは約30年前に父が購入し、やはり私が相続しました。当時の売買契約書はあり、購入金額は700万でした。
今回の売買契約書の書き方のアドバイスと経費(仲介手数料・測量費・印紙税等)を100万とした場合の譲渡税の額を教えていただきたいのです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

相続が取得時期・取得価額引き継ぎますので
長期譲渡所得で下記の金額になるのではないでしょうか?
1200万-700万-*429,357円-100=3,570,643円
*1200万×234/234+93×5%=429,357円
所得税等
3,570,000(千円未満切捨て)×15.315%=546,745円
住民税
3,570,000×5%=178,500円
上記は、Aの土地が取得価額不明のため、まず、AとBの土地の単価が同じだと仮定するなら、売却収入を面積比で按分して、Aの売却収入を算出してから、5%基準(売価の5%を取得価額とする基準)を使いましたが、他にもいろいろありますので、税理士等の専門家に確認してみてください。
宜しくお願い致します。
土地Bの取得費は700万。
土地Aが500万×5%が取得費かな、と思っていましたが案分するのですね。
そちらの方が税金は安いですね。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年11月19日 19時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。