2人代表会社で、報酬を両者の実績に応じて割り振る最適な方法
現在、2人で会社をやっております。
事業内容は、Webコンサルティングと日本酒の製造/販売です。
Webコンサルティングは、2人がそれぞれ別々で対応しています。
なので、今後は両者の実績に応じて両者に配分できるようにしたいなと考えています。
(2月度決算なので今年の3月から)
やり方は下記2つのいずれかかなと思っていて、
節税上どちらが好ましいかご意見をいただきたいです。
①Webコンサルティングの収益を会社の収益にし、
実績に応じて使える経費枠をお互いの間で取り決め、
その枠内でしか経費を使えないルールにする
②Webコンサルティングの収益をそれぞれの個人の利益にする
Webコンサルティングの利益は、2人とも、
500~800万円/年
です。
日本酒事業の売上と利益は全くの未知数ですが、
0~50万円/年
を想定しています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

川村真吾
①会社に関係のない費用を会社の経費に計上することはできません。その前提の中で会社として経費削減ルールを定めることは問題ありません。②給与の話でしょうか。両方とも役員であることを前提とすれば役員給与は毎月同額のもののみ損金算入できます。歩合給的なものは損金算入できません。
本投稿は、2020年01月21日 16時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。