高齢の父が事業を手伝ってくれる場合で控除を受けるには
このたび父が個人事業主で営んでいた電気工事を承継することになりました。承継後も父は業務を手伝ってくれるのですが、青色申告で控除を受けるにはどうしたらよいか悩んでおります。
•父は75歳です。
•私とは別世帯、別居です。
•月8万円程度を給与または仕送りしたい
考えるのは、
①専従者控除だと同一生計ではないので対象外ではないか。
②老人扶養親族とみなして給与ではなく仕送りとするか
③または従業員として給与を支払う。
なのですが、どうしたらよいでしょうか。または、ほかによい方法はありますか?
税理士の回答

中西博明
①②③生計が別であれば給与賃金として支払った給与は、他人を雇用した場合と同様、必要経費になります。
本投稿は、2021年01月28日 16時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。