特別償却の考え方について
➀資産の一括償却などをして、前期に大幅に赤字になった場合です。今期に例えばものづくり補助金や事業再構築補助金に通ったとして、圧縮記帳を採用するべきですか。繰越欠損を解消するために圧縮記帳は採用しない方がよいですか?
②➀は通常の一括償却をした場合ですが、例えば積立金方式で特別償却準備金を計上した場合はいかがですか。特別償却準備金と補助金を一気に相殺することはできるのでしょうか。
教えてください。
税理士の回答

川村真吾
①ケースバイケースと思いますので今後10年間くらいの利益計画をつくって比較してみたら如何でしょうか。②特別償却準備金は5年か7年で均等償却しますので補助金を一気に相殺することはできないと思います。
ありがとうございます!内容理解いたしました!
本投稿は、2021年04月21日 21時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。